
7卸売業向け
Wholesale
流通のプロに、戦略を。
収益構造見直しやIT化で、
卸売業の再成長を支援します。
こんなお悩みありませんか?
- 卸先との関係が
価格勝負になっている - 在庫や受発注管理が
アナログで効率が悪い - ECや直販に挑戦したいが
ノウハウがない - 小売支援(リテールサポート)が弱く、
販売が伸びない
小売との関係性、価格競争、在庫リスク、
卸売業は独自の課題を抱える業態です。
仕入から販売までの流れを最適化し、デジタル活用による効率化と選ばれる流通の構築がカギとなります。
私たちは、業界理解に基づいた経営改善・販路支援を行います。
提供サービスのご案内
受発注システムの導入・運用支援
受発注業務をデジタル化し、業務効率と取引精度を向上させます。
販路拡大支援・
新たな販売チャネル開拓
新規取引先や業界へのアプローチを支援し、販路機会を広げます。
小売向け販促(POP・什器・データ提供など)の再設計
販促ツールや売場支援の見直しにより、小売店での売上向上を図ります。
収益構造と価格設計の
見直しによる利益改善
利益率を可視化し、価格・条件の最適化で収益性を高めます。
片岡メディアデザインの支援事例
■美容商材卸業
受発注業務のIT化で、月 100 時間の 工数削減
手書きFAX・電話注文が主流だった取引フローをデジタル化。
受発注システムと物流の仕組みを導入し、業務効率と収益性の両立を実現しました。
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業務負荷と属人化が経営課題に
紙や電話による受発注業務が日常化しており、事務・営業・物流それぞれの部門で工数が膨らんでいた状況でした。
また、営業担当ごとに対応内容がばらつき、原価管理や発注ルールにも一貫性がなく、利益率の管理が難しい状態でした。 -
受発注の仕組みを再設計し、属人化を解消
受発注システムの導入により、取引先からの注文をオンラインで自動受付・処理できるように。
商品単価や在庫状況もシステムに統一管理し、営業担当間でのばらつきを解消しました。
併せて、物流拠点の出荷プロセスも見直し、納品の精度とスピードを向上させました。 -
月間100時間の削減と収益改善を同時に実現
施策後、手作業の事務処理や電話対応などで月100時間の工数削減を達成。
原価の統一と管理強化により、粗利率も安定化しました。
業務効率と収益性を両立させたモデルとして、全社的な業務改革の成功事例となっています。